まあ件名ほど悲惨な事態でもないんだけど、大差ないアクセス数ですよびびび文庫。しかし所属しているサークルのブログから先輩の手によりリンクを張られてしまって以降、アクセス数がある程度上昇して、慣れない大量訪問者に困惑を隠しきれないところ。
昔はテキストサイト、日記サイトがもてはやされ大量に存在していて、それらをまとめたランキングサイトもたくさんあった。大きなものだとReadMe! JAPANとか日記圏、テキスト庵なんかがそう。当時はサイトを作ったらとりあえずそこに登録して、こつこつと更新報告を重ねていくものだった。アクセス数が増えればランキング上位に掲載されてさらにアクセス数が増えるし、仮に低迷しても月に二、三人は「リドミからきましたー」といって掲示板に書き込んでくださる人があらわれる。そういうシステムが存在したのが昔のインターネットだ。
でも今はそうしたテキストサイト自体が減少し、文字中心のサイトはたいていがブログになっている。あるいははてなダイアリーなんかもよく見る。しかしこういったサービスはどれも、テキストサイトをやっていた身からすればひどく排他的なものに見える。例えばブログのトラックバック機能。ブログ同士の情報伝播や交流には便利なのだろうけど。はてなダイアリーにしても意見交換などはどうにもはてなユーザー同士で行われている感が。
昔アクセス数にやきもきしていた頃、「いいコンテンツには自然と人がよってくる」というテーゼがあった。すなわち、一度客を呼べばそこのコンテンツが有用だと感じた人間は再び現れ、常連客につながる、というものだ。もちろん現在でも通用すると思うが、その範囲はブログやはてなダイアリー内においてのみなのではないだろうか。昔は前述のランキングサイトなど、ひとまず人を呼ぶための手段がたくさん存在した。しかし現在では、必死になって他のサイトとの相互リンクを開拓するなどしない限り、基本的にアクセス元は検索エンジンに限られる。埋もれた情報は、たとえそれが有用であったとしても、ほとんどの場合埋もれたままになる。相互関連機能の整ったブログやはてなダイアリーを除いて。
昔からサイト同士のつきあいが苦手で相互リンクなどほとんど開拓してこなかった身としては、やりにくい世の中になったものです。